【投資初心者スタディ】vol.7《クリーンエネルギーETF》
こんにちは、ジンです!
バイデンさんがいよいよ今年1月20日に米国の大統領に就任しますね!
バイデン次期大統領の目玉政策と言えばやはり「エネルギー・環境政策」ではないでしょうか!
就任初日には気候変動対策を中心とする数多くの大統領令への署名を計画しているとのことです。
今回はこの「エネルギー・環境政策」を深掘りして今後注目のセクターについて話していこうと思います。
まず、バイデンさんが就任初日に実行すると述べた10の対策は次のようになります。
・石油やガスの操業でのメタン汚染に制限
・100%クリーンエネルギーで排出ゼロの乗り物普及
・米政府施設をより効率的に気候変動に対応する
・新たな燃費基準を策定して交通機関による温室効果ガスの排出量を削減(これにより小型車や中型車の新車は全て電動化され、大型車については毎年改善されるようにする)
・先進バイオ燃料などの液体燃料への取り組み強化
・電化製品やビルの効率性に新たな基準を設ける
・連邦インフラ投資で気候汚染が減るようにする
・公開会社に温室効果ガス排出の情報開示を求める
・2030年までに生物の多様性を保護
・2030年までに新たな石油やガス掘削の許可を禁止し、連邦の土地や水域での再生可能エネルギーを開発し洋上風力発電を倍増させる
また、トランプさんが脱退した「パリ協定」へ早期に復帰する方針も固めています。
これらの対策案から今後伸びるセクターは電気自動車、バッテリー、再生エネルギーと考えられます。
これらのクリーンエネルギー業界への2兆ドル規模のインフラ投資の話もあり、クリーンエネルギーへの投資が脚光を浴びています。
クリーンエネルギーへの投資を検討すべく、関連ETFを調べたところ現時点でICLN, PBW, QCLN, ACES, PBDの5つありました。
しかし、メジャーな証券会社で扱っているのはICLN, QCLN, PBDなのでこの三つについて考察していきたいと思います。
次回はICLNに注目して話していきたいと思います。
最後まで読んでくれてサンクスですʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
Twitter: https://twitter.com/JIN1818JIN