【投資初心者スタディ】vol.2《今週の米国株》
こんにちは、ジンです!
米国株の人気がすごいですね!
私は2020年の12月頭から米国株の投資信託の『SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド』を始めました。初心者なのでまずは投資信託から始め、知識が付いてきたら個別株やセクターごとの株にも挑戦してみようと思います。
途中結果についてもアップしていけたらと思います!
本日は新年始まってから今日まで約一週間の米国のニュースとこれに伴う米国株の動きについて見ていきたいと思います。
今週のトピックスは何と言っても5日に行われたジョージア州の上院選決選投票になるでしょう。
当初は共和党優勢となっていたため、このまま上院を共和党が取れば民主党政権の公約(法人増税やキャピタルゲイン増税などのマイナス材料)をバイデン大統領は実現することができないと思い、投資家達はプラス材料に見ていました。
しかしながら、年末年始の世論調査の結果で民主党候補が2議席を獲得する可能性が高まってきたため、利確をしておこうという投資家心理によりS&P500が初日から大きく下落したと思われます。
次に実際の選挙結果を見てみると民主党が残る二議席を獲得して「ブルーウェーブ(大統領、上院、下院のすべてが民主党)」となりました。
多くの投資家の予想は、
①増税を嫌気した売りが出ることでの株価の急落
②財政出動の拡大が予想されるため、長期金利が急騰し、株式のバリュエーション(PERなど)は急落する可能性が高まる
でした。
では実際のS&P500の株価を見てみると大幅に上がっています(選挙結果が時差の関係で日本時間の1/6に出て、この結果を反映した株価は1/7の値になります)。確かにGAFAMなどの高PER株は下落していますが、その他の株価が上がっているため全体としては大幅に上がっています。
これは雇用統計が8か月ぶりに悪化に転じたものの、バイデン次期大統領の元で迅速に経済対策が実施されるとの期待によるものでその後も株価は上昇し続けています。
この選挙後の株価の動きは、今年の米国株のトレンドを占う上でも非常に重要と思われます。
最後まで読んでくれてサンクスですʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
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